筑波山麓特産「福来(ふくれ)みかん」使用した
各店オリジナルの福来グルメを期間限定で展開する「つくば福来紀行」
~全25店舗のつくばのご当地の「味」・「香り」を!~
年末年始を含めた12月26日~2月13日に「年賀グルメ」として協力店25店舗にて「福」の食べ歩きができる「つくば福来紀行~福物語」を開催いたします。
例年、ラーメン店にて実施してきた当企画をさらにパワーアップし、幅広いジャンルでお楽しみいただけるよう今回から様々なジャンルの店舗に提供いただきます。
新春から香り豊かな福来らーめんを食べて1年の「福」を皆様にもお分けできるようにと、各店舗が趣向を凝らしたグルメが目白押しとなっております。各店がそれぞれの特徴を出した、知恵と腕を振り絞った香り高い「一品」を是非、ご賞味ください。
また、今年のお正月は、コロナ禍ということで分散初詣が推奨されています。当企画は2月12日まで開催しておりますので、初詣と共に、福来グルメを一緒に堪能してみてはいかがでしょうか?
期間:令和2年12月26日(土)~2月12日(金)
※各店舗によってことなるため下記の詳細をご確認ください。
場所:各提供店舗(25店舗)
※各店諸事情により提供日や内容が異なる場合もございます。予めご了承ください。
※新型コロナウィルス感染状況により、変更・中止となる場合がございます。
※新型コロナウィルス感染防止のため、マスクの着用・ソーシャルディスタンスの確保など、ご協力をお願いいたします。
<店舗紹介>
<らーめん店(8店舗)>
↑商品や店舗の詳細はコチラをクリック
●活龍 海KATSURYU<鯛だし福来そば・鯛にごり福来まぜそば>
●東池袋 大勝軒 うさぎ家<フワタマ辛麺~福来しび辛millを添えて~>
●麺や小五郎<福来中華そば>
●麺屋 必道<あん肝と煮干しの味噌拉麺~福来辣油を添えて~>
●濃厚味噌ラーメン さごはち<福来味噌担々麺>
●中華そば 潤ちゃん JUN-CHAN<福来辛味噌ラーメン>
●鶏白湯 鶏々<福来麺の味噌つけ麺>
●関東風とんこつらーめん 五衛門<福来らーめん>
<つくば市街エリア(8店舗)>
↑商品や店舗の詳細はコチラをクリック
●ホテル日航つくば 中国料理 桃季<福来みかんと海鮮のつゆそば>
●常陸牛・ローズポーク指定取扱店 ヨシムラミート<つくば福香 常陸牛メンチカツ>
●つくばからあげ 楽縁 GAKUEN<つくば鶏特選からあげ~福来おろし塩だれ~>
●COFFEE FACTORY 本店<福来みかんカフェモカ>※スタートアップカフェでも販売
●レストランキャニオン<福来みかんペペロンチーノ>
●つくば温泉喜楽里別邸内 ごはん家 風玄<福来みかん塩で食べる「つくば鶏天ぷら」>
●元祖つくば餃子工房龍神家(筑西市)<元祖つくば福来ぎょうざ>
●元祖からあげ本舗 神立店(土浦市)<福来みかん香る!つくばからあげ福から>
<筑波山エリア(9店舗)>
↑商品や店舗の詳細はコチラをクリック
●筑波山ひたち野<福来みかんサワー>
●稲葉酒造<福来みかん酒>
●仲の茶屋<福来ねばとろそば>
●見浦亭<福来七味牛丼>
●めをと茶屋<鴨南蛮そば・うどん~福来みかん入七味唐辛子をかけて~>
●神田家<福来みかん風味の鶏塩うどん>
●つつじヶ丘レストハウス<福来しょうゆラーメン>
●筑波山京成ホテル<海老福来湯葉巻き・鯛福来味噌焼き>
●杉本屋<筑波山焼き~福来みかんver~>
グルメだけじゃない!岩盤浴でも福来みかん
<番外編>
つくば温泉 喜楽里別邸
福来みかんオリジナルアロマオイル使用
<岩盤浴内にてプルガマアロマ開催>
筑波山特産品「福来みかん」のオリジナルアロマオイル使用。
柑橘系の爽やかな香りが漂うオリジナルアロマの「香り」と岩盤浴の「癒し」をお楽しみください。
●料金:入場料 平日1,050円 土日祝1,250円
温熱房(岩盤浴)利用料平日300円 土日祝330円(入場いただいた後のご利用となります)
●実施日:1月1日~3日・1月4日~2月12日の土日祝
●時間:<入館>9:00~24:00(最終受付:23時) ※入館未就学児以下不可
<温熱房>9:00~23:30 プルガマアロマ開催時間 12・16・19時(1日3回) ※小学生以下不可
●住所:つくば市西大橋614-1
●TEL:029-846-2641
●定休:無休
福来みかんは筑波山系でしか自生しておらず、地域特有のみかん、陳皮を唐辛子に利用するなど皮を乾燥させて粉にしたものが使われことが多く、気品ある香り高い酸味が特徴の小粒のみかんとなっています。全国唯一食用に供されて筑波山周辺で栽培されている。(全国唯一筑波山特産) 歴史 その歴史は大和タケルの時代(約2000年前)からあり、古事記、常陸風土記に香ばしい不良長寿のかぐの実(筑波福来みかん)を垂仁天皇が田道間守に探させ持ち帰ったと記載されている。また、江戸時代では筑波山大御堂の光誉上人が福来みかんと唐辛子や数種の薬草で内服薬を作り、大坂夏の陣で陣中薬(外用薬はガマの油)として使用したところ効能著しく、大評判となり各地の名産となっていった。(七味唐辛子の発祥ともされている) 現在では、つくば市内を中心に福来みかんの加工品の広がりが進んできている。 効能 筑波福来みかんには温州みかんの10~20倍の機能成分フラボノイド(ガン予防・肌荒れ防止・老化防止)が含まれている。(茨城県工業技術センター調べ)フラボノイドは加熱しても変異がない。また、沖縄のシークワーサーと同じ成分ということが近年証明された。
つくばには約100店舗のラーメン専門店が凌ぎを削る県内一のラーメン激戦区。市町村レベルであれば全国でも有数の激戦区。ラーメンを食べられるお店に至っては約200店舗にもなります。茨城最大のラーメンイベント「つくばラーメンフェスタ」は毎年多くの来場者で賑わいます。
つくばご当地ラーメン開発プロジェクトは筑波山付近でしか食せない「福来みかん」をテーマとし、「つくばでしか食べられない」をコンセプトとしたラーメンをプロジェクト賛同ラーメン店と開発しています。 地域の「特産」は観光や街の活性化において重要な役割を果たします。そして、筑波山麓でしか獲れない「福来みかん」をつくばらしい特産として広めようという動きがあります。 ラーメン激戦区であるつくばにおいてラーメンと福来みかんを掛け合わせることで様々な問題を解決をし、福来みかんを全国に普及させること、またつくばの新たなご当地グルメの創出を目標としています。